2012年4月25日

「ボストンMITより最先端の愛を込めて・・」

今週月曜日より弊社がスポンサーになっておりますボストンにあるMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボにスポンサーミーティングなるものが開催されており、3日間も参加することになったので私見も交えてお伝えしたいと思います。

改めて説明も必要ないかもしれませんが、MITはノーベル賞を多数輩出している工科系大学で今回参加するメディアラボという情報処理関係の他建築、都市計画やエンジニアリング関係で多数の研究をしており、その意味で当社と関わりがあるのです。

まだ初日ですが、最先端を謳うラボは沢山の模型やディスプレイ、ホワイトボードに書かれた何やら分らない数式の前で多国籍な人々がディスカッションしているのを見て、などなるほどこれがMITかと訳も分らず納得してしまうでした。

「5年、10年先の未来を」、「MITから発信する」をキーワードにいくつかのコンセプトモデルや概念を聞くことが出来ました。次世代のセキュリティーとプライバシーの在り方やインターネットに代わるメディアをなどの提起など関心させられるものばかりでした。

しかし、何となくピンとこないというか感動がないのです。自分も年を取ったせいか物事に感動が薄れたのかなと思いましたが、自分なり帰着した点がありました。「そこに愛はあるのか」言い換えれば「誰がどんな喜びを享受できるのか」ということでしょうか。それが感じられなかった。

我々はどうも売れるもの、儲かるもの、性能が良いものを作ろうとしますが売れないし、新しい商品サービスも出てこない。そこに買い手の心に触れる愛がないものは価格競争になってしまう。

即物主義批判ではないですが、より考えてみたいと思いました。

(K.Nakagawa)

0 件のコメント:

コメントを投稿