2012年12月28日

トンネルを使い続けていくためにできること

日本の社会インフラ設備は高度成長期から約50年を迎え老朽化が進み、これら「高経年化」に対する維持・メンテナンス対応が必要となってきました。また、東日本大震災や大型台風の直撃などを背景に、今後の大地震を含む災害への備えなど、維持管理のみならず、更なる社会インフラ対策・強化の重要性がさらに増してきています。しかしながら、昨今の日本経済の状況において、各自治体に対する潤沢な資金交付は期待できません。今ある社会インフラ設備を効率的かつ計画的・戦略的に維持管理・メンテナンス・更新をし、安心・安全を与える対策が必要であり、これらに関する新しい考え方・仕組みづくりが急務となっております。
- 「インフラ維持管理・長寿命化対策シンポジウム(2012.11.14)」より -

今後老朽化した社会インフラが大幅に増える一方、メンテナンスのための人員が十分に確保できない事態が予想されます。そこで、メンテナンス要員の作業効率を高めるためのソリューションを3つをご紹介します。

・遠隔作業支援システム『RemoteGuideware』
構造物の維持・管理コンサルティング
・目視検査/目視判断の自動化ソリューション

遠隔作業支援システム『RemoteGuideware』は、現場の作業者と事務所の技術者が同じ画面を見つつ、状態確認と対処・指示を行なうことでメンテナンス業務の効率化と高質化が実現できます。また、全ての作業履歴をサーバに保存することができるため、トレーサビリティを確保できます。

構造物の維持・管理コンサルティングは、構造物に組み込んだ光ファイバや振動センサ等の加速度、変位、歪み情報をデータ分析してモデル化し、定量的な現状の把握と劣化の予測を実現します。

目視検査/目視判断の自動化ソリューションは、画像処理技術とデータ分析技術を組み合わせた画像診断を行なうことで、熟練技術者の経験と勘をITにより実現します。これまで「製品検査テーマ」で実施してきました画像認識セミナーですが、この度「維持管理テーマ」での事例紹介を行いますのでご関心がある方は下記よりお申込み下さい。

*日時:2013年1月24日(木)
 【1回目】 製品検査テーマの事例:13:10~15:00
 【2回目】 維持管理テーマの事例:15:40~17:30
*会場:構造計画研究所 中部営業所

▼申込・場所等の詳細はこちらです▼
https://kke.smartseminar.jp/public/seminar/view/735

(M.Tamada)

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