2013年5月14日

3.11を乗り越えて・・・津波避難シンポジウムのご案内


3.11の大地震で一番衝撃的だったのは『津波』でした。

それまで地震対策とは、建物が倒壊しないように耐震化率を高め、火事が発生しないように不燃化を推進し、避難経路を確保するために主要道路を整備することだと考えておりました。

それが、海岸線の水位が見る見るうちに上がり、家屋や工場やクルマが流されていく姿を見て、津波の本当のコワさを知りました。

3ヶ月前に訪問した石巻では、未だに街の至る所にガレキ置き場があり、海岸線には三段に積まれた廃車が壁となっていました。

大地震から2年が経った現在、3.11に何が起こったのかを整理し教訓を得るために、東北大学、東京大学、地方自治体・関係者の方々のご協力により、この度「津波避難シンポジウム」を開催することとなりましたのでお知らせします。


 題名:『津波避難シンポジウム 〜シミュレーションの活用を考える〜』
 日時: 2013/5/31(金) 13:00〜19:00
 場所: 東京大学 伊藤国際学術研究センター
 HP: http://www.kke.co.jp/sympo201305/

 プログラム:
 【基調講演】
 「沿岸域での津波被害の低減を考える〜東日本大震災の教訓を踏まえて〜」
  東北大学災害科学国際研究所 副所長 教授 今村 文彦 氏

 【特別講演】
 「京計算機を用いた群衆避難シミュレーション」
  東京大学地震研究所 教授、巨大地震津波災害予測研究センター長 堀 宗朗 氏
 
 「森の長城プロジェクト」の取り組みについて
  公益財団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」理事 事務局長
   公益財団法人国際生態学センターコンサルタント 新川 眞 氏

 【パネルディスカッション】
 「東日本大震災後の津波避難対策〜西日本へのメッセージ〜」

中部地区では、南海トラフを震源とする巨大地震が喫緊の課題ですが、今何をしなければならないかを考えるきっかけにして頂けましたら幸いです。

(M.Tamada)

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