2012年5月31日

あなたの時間は限られている


先日、地元名古屋である建設会社社長のお別れ会に参列した。

故人と私とは個人的な繋がりはないのだが、会社としてのお付き合いは長いためビジネスマナーとして参列したのだ。

並んでいる前後の参列者から、58歳で亡くなられた故人が前日まで元気だったことや、健康に気を配っていた方だったこと、文学や宗教論など幅広く関心がある方だったことなどを盗み聞きしていた。

そういえば最近、身の回りで人の死に目にあってない。死を意識する時、同時に生も意識するので、新鮮な感じがするのは気のせいだろうか。

いつもと変わらず明日もあると当たり前に思っていること、それは幻想なのかもしれない。実際、3.11東日本震災もそうだし、歴史的場面や個人でもある時に何か突然、大きく変わることがある。物事は連続的ではなく、実は不連続的で、極めて不確実な要素が強いのではないか。

人間はそこに何か法則性を見出したがるが、すべての要素を考慮した法則などあり得るのか、いや、だからこそ、チャレンジのしがいがあるのだ、などと思い巡らせていた。

最後にApple社のスティーブ・ジョブズ氏の有名なスピーチで大好きな部分を以下に引用したい。

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あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。

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(K. Nakagawa)

設計者向けCAEの現場から vol.3


こんにちは。中部営業所の森です。この2回既にCAEを運用している方向けの話をしていましたが、これから3次元CADやCAEを使ってみようという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はツール導入直後のお話です。

CAEツールを検討後、導入し、操作トレーニングを受講後、実際の業務で運用できるか不安だと伺うことが、多くあります。ツール導入後の進め方は、製品やテーマによらず、運用イメージに依存するというのが私の考えです。

 1)ツールを様々なシーンで活用することを想定しており、
  技術テーマ/解析で求めたいことに共通点が少ない

 2)ツールを適用するテーマが少なく、解析で求めたいことが
  ほぼ同じようなシミュレーションを実施する

1)は研究開発部門、2)は量産設計をされている方に多いイメージです。皆さんがCAEを使うとしてどちらが近いでしょうか?

1)が近い場合、ツールの本質への理解を深め、応用力をつけることをおすすめしています。

2)が近い場合、解析をやってみようと考えたとき、どこから手をつければ良いのかを悩ませない、ある程度型にはめたやり方を構築することをおすすめしています。

多くの実績を積み重ねることで、運用スピードをあげつつ解析精度を向上させるのが目論見です。実際最近は、お客様ごとの解析手順と弊社の解析ノウハウをミックスした解析手順書を作成し、設計者が誰でも質の高い解析ができるようにするサービスを行うことが増えています。

設計者向けCAEツールを扱っているSBD営業部では、パッケージの販売にとどまらずコンサルティング/導入支援でも多くの実績を持っています。

皆さんのCAE運用イメージに沿った提案を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
Webでは、http://www.sbd.jp/consulting/ にて紹介しています。

(M. Mori)

「名商ビジネス交流会」にて3分間スピーチ


こんにちは。構造計画の玉田です。

5/25に開催されました名商ビジネス交流会に参加しました。今回は64社70名もの方々が集まり、「次世代・新技術・高付加価値ビジネス~新規市場開拓を目指して!~ 」をテーマに、3分間の自社PRと交流会が行われましたのでご報告します。

それにしても3分間スピーチとは難しいものです。はじめてお会いする方々に分かりやすく丁寧に説明しようと思うあまり、前置きで2分半を告げる呼び鈴が鳴り、前日練りに練ったサービス紹介は30秒少々と急ぎ足の発表となってしまいました。反省しきりです。

各社の自社PRが終わったあと交流会が行われました。その中でも印象に残っている話をご紹介します。

行動心理学に基づいた組織活性コンサルティング
岐阜の会社で、行動心理学に基づいて社員を元気にするコンサルティングを行われております。手法としては、業務を細分化し、自分と上司が達成度を評価し、これを数日繰り返したのちに改善の度合いをチームメンバーで共有します。個人ではなく、チームとしての改善を目指しているところに新鮮さを感じました。まさに『ネットワーク思考』ですね。

中古コンテナを利用した新商品開発
名港の会社で、中古コンテナを利用した新商品開発を行なっているとのことでした。中古コンテナは割りと安く、移動が可能で、加工がしやすいそうです。コンテナをある種のパッケージ・サービスと考えると、冷蔵庫・冷凍庫、仮設住宅、商店、植物工場、小型発電所、手術室など、いろんな応用ができそうで、需供のバランスを取る究極の箱物になりうると思いました。

ちょっと未来のクラウド・サービス
長年ネット・サービスを手がけられている会社で、3.11をきっかけにクラウド・サービスの価値が認知されてきたとのことです。クラウドを、単なる基盤技術ではなく、皆が共通して使える情報の場として使うことにより、医療、福祉、防災、交通、都市計画、にぎわいづくりなど様々な場面でQOLを向上させるきっかけとなると感じました。

日頃お付き合いのない業種、違った視点を持たれている方々との語らいは大変刺激的であり、かつビジネスチャンスを発見するきっかけなので、次の交流会までにプレゼンの練習をしておこうと思った一日でした。

(M.Tamada)